ある流刑地の話

曲がりなりにもありのまま/受け止める自信が満ちる
ありきたりの流行病に/もうかかることもない

投げやりな形を許せる/そのままの姿を見せる
数の魔物の声に/もはや惑わされることもない


分かって欲しい


間違いが夜更け過ぎに二人の答えとなり/穏やかな始まりを告げる
昨日までの闘いは/終わりの力を隠し/辿るべき道を走らせる


覚悟さえ手にした今なら/もう思い出すこともない


分かって欲しい


さらば迷いの子羊/染め上げる全ての景色/軽やかな笑いを誘う

幸いなるかな影よ/やがて二つが一つに/変わりゆく時を告げるだろう


間違いが夜更け過ぎに二人の答えとなり/穏やかな始まりを告げる