拝狼

何時までも何かを奉りそのままに絡まる夢を見るか?
気付かずの事のあらましは/当たり外れに司られ
ささくれた艶かしい絆は/始まりの終りの全て

失せ逝くものに引かれ/流石に手傷を負わされぬ
鍛え上げられし我が業物に/確かに手応えを覚える

そしてそれは等間隔に並ぶ。

何時までも何かを奉りそのままに絡まる夢を見る
貴方に捧ぐこの調べは果たして祈りなのか何なのか?

係る乱れの挙句/割れる心象景色に/打てるこの石火矢は/カタルシスを射抜く

激しさを増す心嵐を終わらせる術は我が手の内に
なかんずく涙ながらに貴方を討たねばならぬのか

紛れ無き物を望むなら・/囁きを叩き斬るがいい